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設定で挫折しないならこれ。初心者向け WordPressおすすめテーマ3選

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WordPressを初めて利用する時のテーマ選び、迷いますよね。

初心者としては、テーマというもの自体が理解しづらい。

その上、デザインや機能、使いやすさなど、たくさんの選択肢の中から

どのテーマを選べばいいのか?

実際に運営してみないことには気づけないことも多いです。

しかし、テーマ選びを間違うと、設定が難しい、テーマ開発が止まってしまった、など困ることになります。

私はWebデザイナーという仕事柄、10年余り、10種類以上のテーマを利用した経験がありますが、「これは使えなかった」という苦い経験をしています。

そんな経験から得た初心者が使いやすいテーマを選ぶポイントは次の3点です。

初心者向けテーマ選びのポイント
  • 迷わず設定できる設計か?
  • 簡単にデザインできるか?
  • テーマ開発の安定感と将来性(重要)

この3つがクリアされていれば、初心者でも失敗することはまずありません。

そこをクリアしている、おすすめのテーマは下記の3つです。

テーマのこと、専門用語はよくわからない。
でも失敗はしたくない。

この記事は、そんな不安を軽減するために、おすすめテーマ(有料・無料)と選び方のポイントをわかりやすくまとめています。

WordPress初心者はテーマの何をチェックすればよいか?
一緒に確認していきましょう。

ポイントその1 迷わず設定できるか?

テーマを有効にした後、管理画面のメインナビゲーションに、そのテーマに実装されている機能がメニュー項目に追加されます

迷わない設計であるかの見極めポイントはこの追加される項目にあります。

テーマごとに項目が異なるため、この部分が複雑な構成だと、何度クリックしてみて回ってもさっぱりわからず止まってしまう羽目に陥ります。

下記におすすめテーマごとに有効化後の画面を紹介しておきますので、テーマ選びの参考にどうぞ。

XWRITEの設定項目

XWRITEテーマの設定項目

XWRITEは数あるテーマの中でも一番シンプルな設計。
エックスサーバー 開発のテーマだけあって、ユーザーが迷いなくスムーズに設定できる構成を熟知されているんですね。

XWRITE設定では、最初から用意されている(=デザインされている)スキンにより、よくわからない人でも、ブログがデザインされた状態からスタートできます。

初心者向けのわかりやすいマニュアルもあり、フォーラムで質問もできるので安心です。

SWELLの設定項目

SWELLテーマの設定項目

SWELLは日本で一番利用されている人気テーマ。
日本のWordPressテーマシェア率(2023年1月)マニュオン調べ

LPや広告タグは中級者向けになりますが、初心者向けにもしっかり設計されています。

SWELL利用者が多い分、インターネット上にカスタマイズの情報もたくさんあるのも安心ポイントです。

yStandardの設定項目

yStandardテーマの設定項目

yStandardは「カスタマイズありきの一風変わったWordPressテーマ」というサブタイトルの通り、カスタマイズを前提に装飾は最小限。

設定項目もシンプルで初心者にもわかりやすくなっています。

さらに便利に高機能にカスタマイズできる拡張プラグイン(無料・有料あり)も揃っているので、慣れてきたら機能を増やしていくことができます。

ポイントその2 簡単にデザインできるか?

簡単にデザインできるかどうか、それはブロックエディター(Gutenberg)への対応を意味します。

ブロックエディターはブロックを積み上げていく感覚でレイアウトしていくタイプのエディターです。

このブロックエディター対応テーマを選ぶことで、専門知識がなくても簡単に記事を装飾できます。

ブロックエディター対応と記載があっても、テーマにより差があり、中には使い勝手に問題ありなテーマもあります。
そこはしっかり確認して選びたいところ。

下記の画面を検討材料にしてくださいね。

XWRITEのブロックエディター

XWRITEテーマのブロック機能の例

XWRITEのブロック機能は直感的に操作ができるのが魅力。
表示パターンを選ぶだけで、簡単レイアウトができるので記事も書きやすいでしょう。

軽量でサクサク動き、ブロックの組み合わせ次第でいろいろなレイアウトができます。

各ブロックごとに色の設定が簡単なのも隠れた魅力。

SWELLのブロックエディター

SWELLテーマのブロック機能の例

ブロック機能の豊富さはSWELLがダントツのトップです。

カラム間の余白設定、PCとスマホの改行タグの出し分けなど「こういう機能が欲しい」が揃っているので記事を書くのも快適です。

キラッと光るボタンや豊富なアイコンも魅力です。

yStandardのブロックエディター

yStandardテーマのブロック機能の例

yStandardのブロック機能は少ないですが、逆に少ないことで初心者には使いやすい場合もあります。
ここでは無料版の紹介ですが拡張プラグイン(有料)を入れることでブロック機能を追加することもできます。

ポイントその3 テーマ開発の安定感と将来性(重要)

WordPressはセキュリティ強化のため、随時更新されていきます。
そのWordPressの更新に合わせてテーマの更新も必要となります。

WordPressテーマの更新画面。XWRITE・SWELL・yStandard

開発が止まり、更新されないテーマを使い続けることは、とてもセキュリティリスクが高いことなのです。

そのため、定期的なテーマの更新、情報公開されている信頼できる開発元を選ぶようにしましょう。

その点、一番安心できるのは、エックスサーバー が開発している XWRITEテーマ です。

ここまでテーマ選びのポイントを紹介してきましたが、

結局のところ、どのテーマがよいの?
よいことばかりでデメリットはないの?

と迷われているかもしれません。

そこで、下記に各テーマのメリット、デメリットのまとめ表を作成してみました。

WordPressテーマのデメリットも確認して決めよう

XWRITE

丁寧な質問対応、エックスサーバー開発による安定感。
軽量で高速。サクサク動く。

メリット
  • ページ表示速度が早い
  • 用意されたデザインがある
  • 質問対応が丁寧
デメリット
  • 2022年リリースの比較的新しいテーマのためネット上にカスタマイズ情報が少ない。
価格

サブスク  990円/月
サブスク 9,900円/年
買い切り 19,800円
(エックスサーバー利用者は15,840円)

サポート

フォーラム

ライセンス

100% GPL 複数サイトで利用可能

SWELL

みんなが使っている人気テーマ。
ブロック機能の充実、使いやすさは一番。

メリット
  • 日本で一番人気のテーマ
  • ブロック機能は神レベル
  • ネット上にカスタマイズ情報が豊富
デメリット
  • 人気テーマゆえに他のブログとデザインが似てしまう。
価格

買い切り ¥17,600(税込)
(エックスサーバー利用者は16,720円)

サポート

フォーラム

ライセンス

100% GPL 複数サイトで利用可能

yStandard

無料テーマ。
最小限の機能のため、初心者も設定しやすい。

メリット
  • 無料で利用できる
  • カスタマイズ前提のシンプル設計
  • 拡張プラグイン(無料・有料)が揃っている
デメリット
  • カスタマイズの質問は有料となる
  • 個人でのテーマ開発
価格

無料
(有料プラグインあり)

サポート

フォーラム

ライセンス

100% GPL 複数サイトで利用可能

当記事で紹介しているのは、どれも優れたテーマですが、もし迷っている・・という人はXWRITEテーマ を選んでおけば間違いありません

有料テーマの場合は、購入してみないと不安なところがありますが、XWRITE 980円でとりあえず試してみることができます。

ちなみに、私がXWRITEを選んだ理由は

  • ページ表示速度が早い
  • ユーザーの要望を取り入れ、機能追加の対応が早い
  • XWRITE エックスサーバー 開発テーマのため、テーマ開発が止まるリスクが低い

ことでした。

これは長期のブログ運営と収益化には欠かせない要素なので、ご参考までに。

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